![[FOOMA JAPAN 2017] マットモイストユニフォーム & フルフェイスクールインナー – 国立株式会社](http://www.tenji.tv/wp-content/uploads/2017/06/fooma-japan-20171.jpg)
国立株式会社はFOOMA JAPAN 2017にて、マットモイストユニフォーム & フルフェイスクールインナーを出展。
●「マットモイストユニフォーム」
最大の特徴は、ウエストインナーの端に黄色いバイアステープを付け、インナーのはみだしが見つけやすくなる「気付き仕様」を備えていること。周囲からもインナーのはみ出しを指摘しやすい。ナース服でも使われる生地を採用し、柔らかい着心地と透けにくさを追求。手首・足首インナーの留め具にもジャージ素材を使用し、圧迫感が少ない。
●「フルフェイスクールインナー」
グンゼの放熱冷感素材「ラディクール(R)」を採用し、清涼感を高めたほか、顔周り部分の幅や伸縮性、形状などを見直し、密閉性と洗濯時の耐久性を維持しながら、快適な着心地を実現させた。
Website:
http://www.kunitachi-kk.co.jp/

こちらの商品は、マットモイストという商品です。
発売時期は、7月上旬からを予定しております。

この商品の特徴は、生地のすべすべ感としっとり感、そして肌触りの良さを追求したユニフォームであることです。

また、仕様面としてファスナーを隠す部分を比翼スタイルにしています。
何故かと言うと、そのままではファスナーが破損したり汚れる恐れがあります。
なので、比翼スタイルにすることで破損や汚れを軽減することが出来ます。

そして、お客様からお声が多いのが首元から頭巾が持ち上がってしまうということです。

ですので、それを解消するためにテーピースナップボタンを付けることで首元からの頭巾が出ることのない仕様になっています。

それから、今回のユニフォームの表面にでる縫製のステッチをできるだけ減らしております。
今までの縫製では、洗濯をするとどうしても擦れなどでほつれが起こりやすくなります。
そのほつれが異物混入につながります。
出来るだけステッチを減らすことにより、洗濯した後でもほつれなどが軽減できるようになっております。

今回はじめての試みとして「気づき仕様」を導入しております。
この部分です。
お得意先様で、工場見学をするケースが非常に多いです。
その中で、気づいたこととして腰回りのインナーが出ていることが多くありました。
毛髪異物対策として重要なのは、ちゃんとした着用が大前提です。

そこで、弊社では腰回りインナーに目立つ色のテープを付けることで注意喚起を促す効果が得られると思われます。
今回は目立つ黄色を付けております。

また、ユニフォームには横にゴムが入った従来のユニフォームでは、丈が短いということがありました。

今回弊社では、丈を長くすることで、女性でもお尻のところまでしっかり隠れるような仕様になっております。

機能性については、先ほど紹介した生地の質感を特徴にしております。
また、白い生地ですので透ける問題があるかと思いますが、透けにくい素材を使っております。
また、清廉性をもっており、汚れが落ちやすいSR加工をしております。
そして、吸水性にも長けておりますので、汗を吸って放出する機能を持たせています。

また、皺にもなりにくいのでお手入れも非常に楽になりますし、耐久性も非常にある素材です。

こちらのユニフォームに関しましては、白の他にブルーとグリーンの色の展開も用意しております。

こちらのインナーキャップは今まで実績のあるフルフェイスタイプに、クールタイプというのを追加しています。
特徴としては、顔からおでこ周り、それから首周りに放熱霊感素材であるラディクールを使用しています。
フルフェイスタイプが理にかなっており採用を検討しているが、暑くて被れない。もっと涼しいものはないか。
といったお客様からの声が非常に多くありました。
それらを解決するために開発されたのがこちらのラディクールという商品です。

やはり、顔周りと首周りは特に熱が篭りやすいので、その場所にラディクールを使用することで従来より快適性を得られるようになっています。

今回インナーキャップとしてこのラディクールを使った商品で、ニットタイプとメッシュタイプがあります。
ニットタイプはより熱が篭りやすいので、顔周りからおでこ、それから首周りに対してラディクールを使用しています。

メッシュタイプはもともとメッシュ素材で通気性があるので、顔周りのみにラディクールを使用しています。

従来のフルフェイスのインナーキャップと比べ、顔周りを幅広のデザインにしました。
よりフィット感を得られるのと、耐久性の向上が改良点です。

こちらのインナーキャップには、メガネスロットというのを付けています。
従来インナーキャップは、メガネをかける際にインナーキャップの中に差し込むケースがほとんどでした。
そうすることで顔周りに隙間ができます。
その隙間があくことで毛髪や異物が落ちる危険性が高まります。
基本的には顔周りには隙間を開けない、なおかつメガネを使用する人も顔周りの隙間を開けずに横からメガネを差し込むことでしっかりと装着できるデザインになっております。
こうすることでインナーキャップからも毛髪対策がしっかりできるものになります。

弊社としまして、まずはお客様の声を第一に商品づくりをしています。
そういった中で、最近は毛髪コンサルティングやいろんなお客様の声を元に商品作りをしています。
いちばん大事なのはしっかりした着用が毛髪異物対策に最も重要と考えております。

そういった中で、より効果が上がるお客様からの意見を元に商品づくりをして、是非お客様の役に立てるような会社でありたいと心がけております。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。